インテリアコーディネーターで在宅ワークをしたい方へ。以下のような悩みはありませんか?
- 現在、インテリアコーディネーターで会社員だけど激務で在宅ワークで自分のペースで仕事をすることに興味がある
- 子供が小さいうちは外で働くのが難しくて在宅での仕事を希望していて、興味のあるインテリアの仕事ができたら楽しそうと考えている
- さらに在宅ワークのインテリアコーディネーターで、稼ぐために必要なことを知りたい
私自身インテリアコーディネーターとして活躍して10年目です。現在は子供が小さいことと、仕事よりも家庭を優先するために在宅ワークでインテリアに関する仕事を続けています。この私が「在宅ワークでインテリアコーディネーターの仕事を簡単に始める方法」について分かりやすく解説します。
インテリアコーディネーターで在宅ワークを簡単に始める方法
在宅ワークを始める環境とパソコンは高機能・ハイスペックなものを用意しておくことをおすすめします
在宅ワークを始める前に、作業のしやすい環境を整えることと、なるべく高機能・ハイスペックのパソコンで作業できるよう準備しておくことをおすすめします。
なぜなら、作業のしやすい環境は仕事を集中して継続するために必要で、さらに高機能・ハイスペックなパソコンは動作がスムーズで重くならず、のちにパースを作成することを考えるとソフトのインストールや動作がスムーズに動くかという点で必要だからです。
私は自宅の収納部屋に机をおいて作業しています。
最初はリビングのローテーブルで作業していましたが、長時間のパソコン作業をするなら肩こりや腰痛になるので机と椅子で作業することをおすすめします。
パソコンは以前持っていたものが古すぎて、IllustratorやPhotoshopをインストールすることが出来なかったので、初期投資として新しいノートパソコンを購入しました。
購入する時には、作業のしやすさとIllustratorやPhotoshop、今後インテリアデザイナーNEOなどのソフトを使うことを想定して以下の点を基準に選びました。
- OSは最新のもの
- CPUはCore i7以上
- グラフィックボードを搭載している
- メモリは16GBメモリ
- ストレージは1TB以上
- テンキー付きのもの
これらを基準にノートパソコンを探して購入しました。
環境とパソコンを整えたことで在宅ワークのことだけを考えて作業に集中できているので在宅ワークを始める前に環境を整えることや新しいパソコンを購入して良かったです。
またパソコンに初期投資をしたので「頑張って稼ごう」というモチベーションにもつながっています。
クラウドソーシングのサイトに登録する
作業環境を整え、パソコンを用意したら次はクラウドソーシングのサイトに登録して在宅ワークを始めます。
おすすめのクラウドソーシングのサイトはクラウドワークスです。
なぜなら、インテリアコーディネーターの在宅ワークで始めやすいのがライティングの仕事で、クラウドワークスにはインテリアに関するライティングの仕事の案件が多いのと、未経験でも挑戦出来る案件も多いからです。
また初心者でも操作がしやすいところもおすすめのポイントです。
クラウドワークスの操作がしやすいと感じているところは、仕事を探す時に「インテリア」と入力して、仕事を検索するとインテリアに関する仕事が出てきます。
次にプルダウンのタグで「おすすめ・新着・人気・金額が高い・応募期限が近い・応募が少ない」と更に仕事を分けて探すことも出来ます。
もちろん、募集終了の案件を隠すこともできるので、現在募集中の案件だけを表示させることもできます。
以前は、ランサーズも使用していましたが、クラウドワークスの方が操作もしやすくストレスを感じずに使える為、今はクラウドワークスのみ利用しています。
インテリアに関するライティングの仕事を受注するコツ
インテリアに関するライティングの仕事を受注するコツは、いかにインテリアが好きかをアピールすることです。
なぜなら記事を書くには熱量が必要で、仕事を募集している担当の方もそれを望んでいるからです。
仕事の詳細を確認すると、まず簡単な自己紹介や今までのライティングの経験など聞かれることが多いです。
その時に、私の場合は今までの経歴とライティングの経験について記載することと合わせて、インテリアが好きで長くインテリアの仕事を続けてこれたことをお伝えして、さらに最近のインテリアに関する自分の中のこだわっているポイントなどをお話して、自分がいかにインテリアが好きかということをアピールしています。
熱量が伝わっているのかは分かりませんが、いまのところ未経験でも可能な案件で応募した仕事はすべて受注することが出来ています。
在宅ワークのインテリアコーディネーターで稼ぐ為に必要なこと
パース作成スキルは必須
在宅ワークのインテリアコーディネーターで高単価な仕事や仕事の幅を広げていきたい場合はパース作成スキルは必須です。
なぜなら、今までインテリアに関する案件を見てきて、高単価な仕事や業務委託のインテリアコーディネーターの必須スキルにパースが作成出来る人と記載されているからです。
その際に記載のある具体的なソフト名は
- Illustrator(イラストレーター):adobe社のソフトで、テキストと画像を組み合わせてデザインを作成出来るアプリです。adobeのホームページによると、メニューやチラシのデザイン、ロゴのデザイン、イラストの作成、地図やグラフの作成ができるソフトです。
- Photoshop(フォトショップ):adobe社のソフトで、写真や画像の加工・色の調整、複数画像の合成、テキストの追加や装飾などが自在に行えるツールです。adobeのホームページによると、写真の編集、デザインの作成、イラストの作成、写真の公開ができるソフトです。
この二つのソフトは必ずといっていいほど必要スキルの欄に記載されています。
これからインテリアコーディネーターの仕事を始めたい、フリーランスのインテリアコーディネーターを目指す人の必須スキルだと感じています。
もしパース作成スキルが無ければ、ライティングの仕事と平行してパース作成スキルを身に着けて、より高単価な仕事や仕事の幅を広げていくのが理想的です。
もしパース作成のスキルがなければ、オンラインでパース作成のスキルを学ぶ
先程、パース作成スキルを身につける為にIllustrator、Photoshopのスキルは必須とお伝えさせていただきましたが、パース作成のスキルを学ぶならオンラインスクールがおすすめです。
なぜなら、オンラインスクールであれば自宅で好きな時間に勉強ができるので、忙しくても学びやすいからです。
私も現在オンラインでillustrationを学習中ですが、最初はテキストを購入して作業をしていましたが「なんだか分かりづらいな…」と感じて、動画を見ながら一緒に作業できた方が学びやすそうだと思い、オンラインスクールで動画を使用しながら学習出来るところを探しました。
いくつかのオンラインスクールと比較して、私が学習すると決めたのが「アドバンススクールオンライン」です。
アドバンススクールオンラインで学習することを決めた理由ですが
- Adobe CCコンプリートプラン1年版が購入できて、さらにIllustrator、photoshopをはじめ11の講座を1年間時間をかけて勉強できる。
- オンライン動画で講座を受講できるので、一緒に操作ができて学習しやすい。
- オンラインテキストの内容に関する事に限りますが、分からないこともメールで質問ができる。
とこれだけでも十分すぎる内容ですが、費用もキャンペーン中であればお得に購入することができます。
私が申し込みをした時はキャンペーン中で費用は51,700円→39,980円で、さらにキャンペーン中ということもあってQUOカードPay500円分プレゼントもあり、金額は他社と比べてもかなりお得でした。
動画で1年間勉強出来てさらに好きな時間に勉強出来るのでアドバンススクールオンラインで勉強を始めて良かったです。
実際にオンラインスクールで学習して分かったこと
オンラインスクールでの勉強は毎日の習慣化にしないと継続することが難しいことです。
なぜなら、好きな時間に勉強出来るから他のやらないといけない仕事や家事・育児を優先してしまうからです。
私も家事や育児、他の仕事をしていると勉強する時間を確保するのが難しいです。
最初ははりきって多くの時間をオンラインスクールに充てようと必死でしたが、けっきょく継続することが出来ませんでした。
継続しないと操作方法を忘れてしまうので、私は毎日少しでもいいから継続させることにしました。
毎日継続させるコツは、朝イチに1日のスケジュールを作成して、そこにオンライン学習の予定を入れることです。
もう一つポイントがあってその予定は作業する一番はじめにすることによって、頭がスッキリした状態で学習出来るのでおすすめです。
毎日継続しないと操作を忘れてしまうことがあるのでオンラインスクールでの作業を習慣化することをおすすめします。
まとめ
今回は「在宅ワークでインテリアコーディネーターの仕事を簡単に始める方法」について解説させて頂きました。
私もこれからも継続してクラウドワークスでライティングの仕事を受注しつつ、アドバンススクールオンラインで「Illustrator」「Photoshop」の操作を学んで、インテリアのパースを作成出来るようになるのが今の目標です。
インテリアパースが作成出来るようになると、インテリアコーディネーターとして収入アップも出来ますし、仕事の幅も広がっていくのでパース作成スキルは必須です。
私もインテリアコーディネーターとしてまだ足りないところも多くて、学ぶ必要のあることも多いので一緒に頑張りましょう。
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