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✔このブログでは次の悩みを解決します。
- インテリアコーディネーターの資格の勉強の為のおすすめのテキストを知りたい。
- 独学で勉強をしたくて、独学でも学びやすいテキストが知りたい。
こういった疑問に答えます。
私自身インテリアコーディネーターとして活躍して10年目。
現在はフリーランスのインテリアコーディネーターとして活躍していて、インテリアコーディネーターの資格も取得済です。
私が資格を取得した時に使用して良かったテキストや、インテリアコーディネーターの目線で分かりやすく解説します。
インテリアコーディネーターの資格を独学で取得する為のおすすめのテキストをまとめました
インテリアコーディネーター一次試験用おすすめのテキスト3選!
「インテリアコーディネーターハンドブック」上・下(インテリア産業協会)
試験の出題はこのテキストから出ると言われていて、私もこのテキストをもとにまずは勉強を始めました。
このテキストには、インテリアの知識が丁寧に記載されているので、これからインテリアの勉強を始める方にも適しています。
メリットは、出題はここから出ると言われている為安心感がある点、デメリットは文字の量が多く、分厚く勉強するには根気がいることです。
実際、私もこのテキストだけでは勉強を続けることが難しかったので、以下のテキストも追加で使用していました。
「インテリアコーディネーター1次試験予想問題徹底研究」(ハウジングエージェンシー)
このテキストは本試験5回分が収録されていて、図やカラーイラストが多めで読みやすいテキストです。
また、分野別に問題が分かれているので課題に取り組みやすく、模擬試験も収録されていて、実際の試験を事前に受けられるので、時間配分も計画しやすいところが良いです。
私は、試験直前にこのテキストの問題を繰り返し解くことで、頭に入りやすく合格に繋がったと思います。
ただし、このテキストの予想問題は完全オリジナルなので「実際の過去問題を解きたい!」という方は他のテキストのほうが安心した気持ちで勉強できるかもしれません。
「新訂版インテリアコーディネーター資格試験年度別過去問題集」(ハウジングエージェンシー)
こちらのテキストは、新しいCTB形式にも対応していて、過去4年分の試験が収録されています。
また、さきほど紹介した2冊の本のサイズがB5版に対して、このテキストはA5版とサイズもコンパクトで持ち運びにも便利なところが使いやすいと言えます。
新しいCTB形式と本試験形式で編集されているため、本番を想定した学習が出来るのが良いですよね。
ただし過去4年分の収録なので、もう少しさかのぼって過去問題を解いたほうがより安心かもしれません。
インテリアコーディネーター二次試験用おすすめのテキスト3選!
「インテリアコーディネーター二次試験過去問題徹底研究」(ハウジングエージェンシー)
こちらのテキストは、最新10年分の過去問題を完全収録しています。
原寸大の解答用紙もセットでついていて、初心者でも学習しやすいようにカラー解答例が付いている点もおすすめです。
このテキストのメリットは、各問題の採点ポイントがわかる詳細解説付きなので、採点ポイントを知ることで製図が初心者の方でも描きやすい点です。
製図は描く枚数に比例して上達すると思うので、何枚か描こうと思った時にこのテキストの製図用紙を切り離して使用することが難しいようです。
そのため、こちらのテキストと合わせて「インテリアコーディネーター資格試験 2次試験製図練習帳 (第8版)」の購入をおすすめします。
こちらの製図用紙のセット内容は
- 平面図練習用紙 2種計24枚
- 展開図(1/50)練習用紙 2種計12枚
- 展開図(1/30)練習用紙 2種計8枚
- アイソメ練習用紙 3種計8枚
- パース練習用紙 8枚
- 論文練習用紙 4枚
それぞれ切り取って使えるようなので、たくさん練習して少しでも合格に近づきたいですよね!
「はじめてのインテリア製図 合格する図面の描き方」(ハウジングエージェンシー)
こちらのテキストは、製図未経験でも安心して取り組めるよう、製図用具の解説から始まっています。
基礎知識を学んでから、出題される平面図からパースまで、それぞれの図面の描き方について学べるところがおすすめです。
図面の描き方だけでなく、「インテリア計画」=プランニングの基本的な考え方についても解説されています。図面を描けるようになることも大切ですが、インテリア計画は平面図に反映することになり、毎年必ず出題されますし、図面を描く上での土台になってくるところなので必ず勉強しておいた方が良いと思います。
ですので初心者の方には特におすすめの1冊だと思います。
こちらのテキストも「インテリアコーディネーター資格試験 2次試験製図練習帳 (第8版)」とセット使用していただくことで、たくさん練習することが可能になりますのでおすすめですよ。
「第6版インテリアコーディネーターの一番わかりやすいインテリア製図入門」(ハウジングエージェンシー)
こちらのテキストも製図用具の使い方から説明があり、基礎的なことから学ぶことができます。
先程紹介させていただいた「はじめてのインテリア製図 合格する図面の描き方」は図面の描き方・計画の方法が細分化して細かく書かれていますが、こちらのテキストは基礎知識・基礎技能と基礎の部分がより濃く書かれている内容のテキストです。
独学で学ぶ為の本を選ぶポイント
最新版を購入する
テキストを購入する際に注意して頂きたいのが最新版を購入することです。
なぜなら、新聞・雑誌・テレビで取り上げられる情報や最新用語が試験の問題に取り上げられる可能性があるからです。
特に論文では時事問題に関する問題が出題されやすいと思います。
近年だと、環境問題への配慮などの出題傾向が強いのではないでしょうか。
テキストの最新版を購入する以外にも、新聞を毎日読むことを習慣にするのも良いと思います。
最新版のテキストを購入して、過去5年分くらいはどのようなテーマが出題されたのかを確認しておくことをおすすめします。
一次試験のテキストと二次試験のテキストが同じ出版社だと使いやすい
次にテキストを選ぶポイントとしておすすめなのが、一次試験のテキストと二次試験のテキストを同じ出版社で揃えることです。
なぜなら、同じ出版社であればテキストの形式や内容が似ているので、頭に入りやすく勉強がしやすくなるからです。
私も試験勉強をする際には、小さなことでも勉強をしやすくすることを意識して取り入れていました。
勉強しやすくなることで、苦手な勉強でも継続しやすくなります。
「小さなことを意識するだけでも、勉強が継続しやすくなるのかな?」と疑問を持たれるかもしれませんが、まずはテキストを揃えるところから取り入れてみて、継続のしやすくなるかを試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は「インテリアコーディネーターの資格を独学で取得する為のおすすめのテキストをまとめました」について解説させて頂きました。
この記事を読んで勉強を始めてみようと思った方は是非、おすすめさせていただいたテキストの詳細をチェックしてみてくださいね!
そしてテキストを購入してからは、私の経験からも少しの量でも毎日継続して勉強をすることが、合格への一番の近道になると思います。
続けることはしんどい時もありますが、毎日続けると決めて頑張りましょう。
独学が不安に感じる方はこちらの記事でおすすめの通信講座を紹介して参考になりますので是非読んでみて下さい。
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