インテリアコーディネーター二次試験の製図の練習方法をまとめました

模型と製図とコンパス

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  • インテリアコーディネーター二次試験の製図の練習方法が知りたい。
  • 製図は絵が上手じゃないと難しいのか。

こういった疑問に答えます。

現在フリーランスのインテリアコーディネーターとして活躍して10年以上が経ちました。

インテリアコーディネーターの資格も取得していて、仕事を通して平面図のプラン作成やパースなどは何度も描く経験をしています。

このような私がインテリアコーディネーター二次試験を受験した時の経験や、普段の仕事で図面を描くときに気を付けていることを踏まえて解説します。

目次

インテリアコーディネーター二次試験の製図の練習方法をまとめました

平面図

問題文は2回以上読む

平面図を描くときに一番大切なことは問題文を2回以上読むことです。

なぜなら、問題文に書いてあるものや寸法は全て図面に反映させる必要があるからです。

問題文には描く必要のあるもの、寸法などが書いてあります。

その全てを図面に反映させる必要があるので、問題文を1回読んだだけでは、読み間違えやとりこぼしがあることが多いと思います。

私も仕事で平面図のプランを作成する時に、お客様の依頼をまとめたメモを見ながらプランを作りますが、必ず2回以上読んで内容を把握するようにします。

内容をしっかり把握してからプランを作成したほうがスムーズにできます。

そのため、ミスを防いだり、プランをスムーズに描くためにも、問題文は2回以上読むことをおすすめします。

問題文に書いてある必要なものだけを描く

問題文に書いてある必要なものだけを描くことが大切です。

なぜなら、少しでも良く見せようと問題文に指示のないものを描いたりすることで、余分な時間がかかってしまうからです。

仕事で平面図のプランを作成する場合は、お客様の要望以外を提案する方がより良いとおもいますが、これを試験に置き換えて考えると、試験は時間が限られています。

そのため、見栄えよりも必要なものが、全て描けているかが重要になってくると思います。

この点を踏まえて、問題文に書いてある必要なものだけを描くことに集中するようにしましょう。

サイズには要注意

平面図を描く時に、問題文に書いてあるサイズには気を付けて描きます。

なぜならサイズは測って確認することができるからです。

描く時には三角スケールの縮尺にも気を付けます。

三角スケールは、使う面によって縮尺が違うので、図面に書いてある縮尺で描くことも気を付けてください。

私も仕事で三角スケールを使っていますが、急いでいたり、疲れているときは間違いやすいです。

まず最初に図面の縮尺を確認し、三角スケールの縮尺を確認するようにするとミスを防げると思います。

このように気を付けて描くことによって、間違えは防ぐことができると思いますので意識して練習をするようにしましょう。

動線を考えて通路に物を置かないにする

平面図を計画する時に、まず最初に動線を考えておくことが重要です。

なぜなら、動線を考えておかないと通路に物を置いてしまったり、移動がしづらい家具の配置になってしまうからです。

インテリアコーディネーターの仕事でも、動線を考えることは重要で、最初に部屋の間取りを見て、どの場所が通路になるのか、この場所に家具を置いたら移動しづらくないかを考えています。

そのため、必ず最初に通路や動線を把握して、そこには物を置かないように計画しましょう。

照明計画、ウィンドウトリートメントの計画は忘れないように気を付ける

平面図を計画するときに照明計画やウィンドウトリートメントを計画することを忘れないように気を付けます。

なぜなら、照明計画やウインドウトリートメントに関しては、問題文の最後の方に書かれていることが多く、家具の配置や他のことに気を取られているうちに忘れやすいからです。

家具の配置も大切ですが、照明とカーテンなどのウインドウトリートメントを計画することもとても大切です。

照明やカーテンは全ての部屋、窓に必要です。

私も仕事の時には「この部屋(スペース)に照明の種類や数は問題ないか」や「高いところについている窓だけど手が届かないからロールスクリーンの方が操作しやすいかな。他に提案していない窓はないかな。」というように注意しています。

試験でも細かいところまで確認をされると思うので、照明、ウインドウトリートメントの計画は忘れないように気を付けましょう。

パース

グリッド(四角のマス)のサイズを把握する

パースを描くときには、グリッドのサイズを把握することが大切です。

なぜなら、パースは正面の壁面以外は、グリッドのサイズに頼りながら描く必要があるからです。

グリッドの寸法を最初に把握しておくことで、図面を描くスピードも早くなります。

グリッドは床面が900×900の四角いマス、壁面が横900×縦300であることが標準です。

床面に家具を描く時に「このひとマスの半分で450㎜か」、高さも「1500㎜でとりたいから5マス分(300×5=1500)をとればいいのね」というように、グリッドのサイズを把握しておくと、寸法の計算がしやすく、図面を描く時のスピードも早くなります。

そのため、最初に必ずグリッドのサイズは把握するようにします。

VPにつながる奥行線は、細部まで描かないと立体的に見えない

VPにつながる奥行線は、細部まで描かないと立体的に見えません。

なぜなら、奥行線がないと、例えばテーブルの脚を描いても1枚の板のように見えてしまうからです。

テーブルの脚、椅子の脚や棚板の奥行きなど、注意するところはたくさんあると思います。描く時に奥行きの線まで描いているかを確認することによって、パースの見栄えがぐっと良くなります。

そのため、VPにつながる奥行線は、細部まで描くように気を付けてください。

平面図と整合させる

パースは平面図と整合させることも大切です。

なぜなら、平面図と同じ位置や、サイズで描かれているかは確認ができるからです。

私も二次試験のパースを描く時に、平面図を見ながらパースを描くのが大変でした。

そのため、位置のずれやサイズ間違いをして、描いたことも何度かありました。

この間違いを防ぐ為には、例えば照明器具をダウンライトではなくシーリングライトで、テーブルは丸型ではなく四角で描くなど簡単に描けるよう、平面図の段階で計画しておくことが大事だと思います。

他にも、問題文にパースを描く範囲が指定されると思うので、その範囲を平面図に描いておくと、より間違いを防ぐことができると思います。

そのため、平面図を計画する段階から、どうしたら簡単に描けるかを考えておくことをおすすめします。

立・断面図

寸法を細かい範囲まで書く

立・断面図は寸法を細かいところまで書くことが大切です。

なぜなら、立・断面図は部材の高さを確認することが多いからです。

例えば収納に関する立・断面図を描く場合、棚やパイプハンガーの取付高さを書くことで、現場の大工さんも工事をすることができます。

平面図は上から見た図面なので、高さまで把握することは難しいです。

そのため、立・断面図を描くときに意識しておきたいことが、平面図では反映できない主に高さに関する情報を細かい範囲まで書いておくことです。

このように寸法を細かい範囲まで書くことは、最初は難しく感じてしまいますが、意識して描いていくうちに慣れてきますので問題はありません。

仕上げを記入する

立・断面図は仕上げを書く必要があります。

なぜなら、高さ寸法と同様に平面図に描き切れない、仕上げに関する情報を書く必要があるからです。

そして部材を発注したり、現場で取付するときに確認する図面になるからです。

例えば、自分で造作の扉付きの本棚を計画して、その立・断面図を描くとします。

扉はどのようなもので作って、表面はどのような素材なのか、扉に取り付ける取っ手はどのようなものなのか、これらの情報を書いておかないと、発注先の業者さんも分からないですし、組み立てをすることもできません。

そのため、製図の練習をする時に、家具の仕上げの種類なども、把握しておくことが大切です。

平面図と整合させる

立・断面図は平面図と整合させることも大切です。

なぜなら平面図に描いた情報をもとに、詳細な図面を描いていくからです。

平面図に描いたサイズと、同じサイズで描くこと、平面図に描いたものを反映させることが大切です。

平面図と照らし合わせながら描いていると、描き忘れてしまうものもあると思うので、ここでも最後に確認することがとても大切になります。

整合させるためにも、最後に確認することは忘れずにしましょう。

アイソメ図

平面図との整合

アイソメ図は平面図に計画したものをもとに描くので、平面図と整合させることが大切です。

なぜなら、平面図と同じ位置やサイズで描かれているかは確認ができるからです。

アイソメ図は、パースと同じで平面図をもとに描いていくので、平面図の段階で描きやすいように計画しておくことや、問題文にアイソメ図を描く範囲が指定されると思うので、その範囲を平面図に描いておくことをおすすめします。

アイソメ図は三角スケールで寸法を測りながら描くことができるので、比較的描きやすい図面です。練習を重ねるうちに描くスピードもあげていくことができると思います。

とにかく繰り返して描くことが大切

全ての図面に共通することですが、繰り返し描いて慣れることが大切です。

なぜなら、繰り返し描くことで、図面を描くスピードをあげることができるからです。

インテリアコーディネーター二次試験は、120分と時間に制限があります。

そのため、いかに早く図面を描くことができるかで、合格できる可能性が高くなると思います。

繰り返していくうちに「これってどうだったっけ?」というような迷いも減ってくると思います。

迷いが減ってくることで、図面を描くスピードをあげることができます。ここにHTMLを書いてください

そのため、試験日までは1日の少しの時間でもいいので、図面を描くことを習慣にすることをおすすめします。

製図の練習用紙はインテリアコーディネーター 2次試験練習帳 第8版がおすすめです。

最後に確認する

最後に必ず確認する時間を確保することが大切です。

なぜなら、誰でも間違える可能性はあり、その間違いが大きな減点につながるかもしれないからです。

インテリアコーディネーター二次試験の問題文は、色々な情報が含まれていて、内容が複雑なため、間違いがないか確認することが大切です。

問題文に書かれているもの全てが、図面に反映されているか、また寸法は間違っていないかを確認します。

そのため、最後に確認する時間は必ずとるように、時間配分を計画するようにしましょう。

製図は絵が上手じゃなくても問題ない理由

製図は絵が上手じゃなくても問題はありません。

なぜなら、基本的に定規を使って描くからです。

まっすぐな線は定規で描けますし、照明器具や扉の軌跡は円定規を使えば綺麗に描くことができます。

一部、パースでカーテンだったり、ラグなどを描くときには、フリーハンドで描く必要がありますが、そこはあまり重要ではないと思うので問題はありません。それよりも、正確に描けているかが重要になってくると思います。

そのため「絵が下手だけど大丈夫かな」と不安に思っていても、問題はないので安心してください。

まとめ

今回は「インテリアコーディネーター二次試験の練習方法」と「製図は絵が上手じゃなくても問題ない理由」について書きました。

二次試験の練習方法をいくつか書きましたが、問題文をよく読むこと、最後に確認をするだけでも、合格する確率をぐっとあげられると思うので、その点も含めて練習を続けていきましょう。

もし練習をしていくなかで、独学で勉強が難しいと感じたら、通信講座で効率良く勉強することをおすすめします。こちらにおすすめの通信講座もまとめてありますので、もし良かったら読んでみてください。

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