✔このブログでは次の悩みを解決します。
- 会社員のインテリアコーディネーターの年収を知りたい
- フリーランスのインテリアコーディネーターの年収を知りたい
- 収入をアップさせる方法を知りたい
こういった疑問に答えます。
私自身インテリアコーディネーターとして活躍して10年目。
会社員のインテリアコーディネーターも経験して、現在はフリーランスのインテリアコーディネーターとして活躍しています。
会社員、フリーランスの両方のリアルな年収を伝えることができます。
このような経歴を持つ私が分かりやすく解説します。
会社員のインテリアコーディネーターの年収

会社員の時は主に注文住宅のインテリアコーディネーターとして働いていました。
仕事内容は月に平均して9件程お客様を担当させていただき、平日は見積り依頼と見積書の作成、図面のまとめなどの事務処理がメインで土日は1日に各2件の打ち合わせをしていました。
このような仕事内容で毎月の基本給+歩合給+資格手当と年に2回のボーナスで年収は450万程でした。
歩合給とは自分が担当した物件の粗利の数%が基本給にプラスされる仕組みで、大型物件や数をこなせばこなすほど稼げます。
基本給と資格手当は毎月固定の金額ですが、歩合給は毎月変動がありそのため、月給は毎月変動がありました。
大変なところは業務量が多く、効率よく業務をこなす必要や、お客様との打ち合わせも土日だけではなく、平日休みのお客様もいらっしゃったので平日に打ち合わせになることもあり打ち合わせのスケジュール調整など時間管理が特に大変でした。
他にも工事中の現場に行ったり、打合せでメーカーのショールームに同行したりと、移動も多く体力も必要になる仕事で体調管理も大変だと感じました。
良いところは、お客様の要望をかたちにしていく作業が楽しく、刺激を多くもらえる仕事内容であることや、多くのセミナーや研修に参加する機会があり、インテリアに関する知識を多く学ぶことができたことです。
以上の内容からインテリアコーディネーターの仕事は向き、不向きがある仕事かもしれません。
フリーランス2年目のインテリアコーディネーターの年収

フリーランスのインテリアコーディネーター2年目の収入は約10万円です。しかし、そこから1年間にかかった経費プラスすると、収入としてはマイナスでした。
仕事内容と活動内容ですが、ココナラでインテリアコーディネート業務、オンラインでイラストレーターとフォトショップの操作方法を学び、インテリアのプランボード作成のスキルを身に付けていきました。
ココナラでのインテリアコーディネート業務を始めたことついては詳しくこちらの記事にまとめていますので、もしよろしければ読んでみて下さい。

そして、空いた時間でタイミーでの仕事も経験しました。
今年は途中で体調不良が続き、数カ月間仕事やオンラインで学ぶことが出来ない日が続きました。
その時にフリーランスで大変なことは、体調不良などが続いたときに働けなくなると収入がなくなってしまうことです。
しかし、フリーランスの良い点はスケジュールや仕事量を自由に調整できるので、子供の発熱や体調不良には臨機応変に対応が出来るところです。
このような点からフリーランスで在宅で仕事をすることは子供が小さく体調を崩しやすいときにはメリットの大きい働き方ですが、体調不良にならないように健康管理には十分に注意することが必要だと感じました。
収入をアップさせるための必要なスキル

イラストレーターとフォトショップ
イラストレーターとフォトショップの操作ができると収入アップにつながると感じました。
なぜなら、インテリアのプランニングシートを作成することができ、インテリアコーディネート業務でより良い提案が出来るからです。
例えばココナラでは、他のインテリアコーディネーターの方がどのような内容で出品しているのかを確認することができます。
他のコーディネーターの方の出品内容をみていると、多くは提案内容をインテリアのプランニングシートにまとめていて、お客様にイメージが湧きやすいように工夫されています。
インテリアのプランニングシートを作成出来ないことで出品価格をあげることも難しいと実感しました。
今回はココナラを例にあげてお伝えしましたが、イラストレーターやフォトショップでプランニングシートを作成出来るようになると、インテリアに関する多くの仕事を受注できる確率が上がり、仕事の単価も上げられるようになりますので収入アップにつながります。
私が今オンラインで学んでいるイラストレーターとフォトショップのスクールやソフトの購入先についてはまた別の記事にまとめて行く予定です。
継続力
他にも継続力も収入アップに繋がる必要なスキルだと感じました。
なぜなら、毎日少しの時間でも作業を続けることによって、習慣化することができより多くの仕事をこなすことができるようになるからです。
去年1年間を振り返ってみると、体調不良が続き仕事ができなくなったとき、少しでも作業が出来そうなタイミングがきても作業をすることが苦痛に感じて、気持ちも「また明日頑張ろう、またできるときにすればいい」など気持ちは下向きだったように感じます。
逆に継続出来ていたときは、仕事と並行して新しいスキルを学ぶことも出来ていたし、仕事に対して「もっとスキルをあげていきたい!収入をアップさせたい」と気持ちも前向きでした。
このような経験から、継続力は作業を継続することにも繋がり、仕事をするなかで気持ちを前向きに保つこともできることを実感しました。この経験から継続力が収入アップに繋がることを再確認することが出来ました。
まとめ
今回はフリーランス2年目のインテリアコーディネーターの年収についてまとめさせていただきました。
今回お伝えさせていただいた、イラストレーターやフォトショップのスキルや継続力をつけることによって収入をアップさせることにつなげることができますので、是非参考にしてみて下さいね!
またイラストレーター、フォトショップのアプリの購入先や、今学んでいるオンラインスクールのレポートはまた別の記事にする予定ですので読んでいただけると嬉しいです。
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