このブログでは次の疑問を解決します。
フリーランスのインテリアコーディネーターとして活躍したいが仕事はあるのか?どんな仕事なのか?稼げるのかを知りたくないですか?
あとフリーランスのインテリアコーディネーターに必要なスキルってなんだろう?と考えていませんか。
私自身インテリアコーディネーターとして活躍して10年目。現在はフリーランスのインテリアコーディネーターとして活躍中です。フリーランスとして活躍して2年目で、現在2歳の子供の子育てと仕事を両立しています。子供が小さいので在宅ワークで仕事中です。
この私が、分かりやすく解説します。
本記事では、下記の内容を解説します。
フリーランスのインテリアコーディネーターの仕事の内容をまとめました
インテリアに関する記事作成
インテリアコーディネーターとして仕事をしてきた経験があれば一番始めやすい仕事だと思います。
私はクラウドソーシングのサイトを使って記事作成の仕事を受注しました。
クラウドソーシングのサイトはクラウドワークスとランサーズが有名ですが、両方使用してみた結果、使いやすかったのがクラウドワークスで、今はクラウドワークスのみを使用しています。
両方使用してみて、使いやすさや仕事の募集内容を確認してから登録するのがおすすめです。
記事作成の仕事は文字単価で金額が設定されていて、単価が低すぎる案件もあるので注意が必要です。
そうはいっても始めたばかりだと高単価の仕事は経験者が優遇されるので受注するのが難しいのが現状です。
私は文字単価0.5円で1記事あたり3000文字で1,500円の仕事を始めました。
金額よりも「マニュアル完備」「初心者でも安心のサポート」「子供の急な体調不良などによってのスケジュール変更は可能」という点で仕事を受けることを決めました。
その結果、この仕事を始めた時はまだ子供が保育園に入る前で寝ている隙間時間で作業+初めてで時間がかかったり、子供の体調不良で仕事が出来ないこともあったので、柔軟にスケジュール調整してもらえる点を金額よりも重要視して良かったなと思いいました。
記事作成の仕事の流れは、自分で書く記事の商品を選びます。例えば、「カーテン」であれば「カーテン」について記事を書くと決めます。
次に「カーテン」を購入する時の商品選びのポイントを3点程書き、そのあとにネットで購入できるおすすめ商品を10点程ピックアップしてどんなところがおすすめなのか自分なりの視点で書きます。
私は1記事書くのに1ヶ月かかりました。本当は1ヶ月で10記事を目標に記事作成をする予定でしたが目標記事数には到達できませんでした…。
最初は時間がかかると思いますが、慣れてくるとスピードアップも可能ですし、経験値を上げてより高単価の記事作成の仕事を受注することも可能なので、インテリアコーディネーターのフリーランスの仕事を始めたばかりの方にとくにおすすめの仕事内容だと思います。
インテリアパース作成
こちらもクラウドワークスで仕事を受注しました。
ほとんどパース作成の仕事は自分のソフトやIllustratorやPhotoshopを使って作業するものが多いですが、私が受注できた仕事は自分でパースを作成できるソフトが無くても、オンライン上のソフトを使ってパースを作成できる仕事でした。
まずはテストからスタートで300円と単価は高くありませんが、私は仕事を経験できて良かったと思っています。
なぜなら3Dソフトの操作方法も丁寧な動画説明があり分かりやすく、作業をすぐに始められたことと、参考画像があって、その参考画像に近いインテリアをパースで1部屋コーディネートをするというもので、なにより楽しい作業だったからです。
小物など参考画像通りではなく、自分でこれが部屋に合いそうというものを置けたり自由にコーディネートできる部分もあったので、あれこれ考えて提案するというインテリアコーディネーターとしての醍醐味を味わえる仕事でした。
この仕事を受けてから、より自分でパースが作成出来る環境を早く整えたいと思いました。
「ココナラ」でインテリアコーディネート
私は現在、パースを自分で作成出来るスキルを習得中で、インテリアコーディネーターの仕事はパース作成もセットだと思っていたので、「パース作成のスキルがない私でも出来るインテリアコーディネートの仕事はないか」と考えて調べた時に「ココナラ」というサイトで自分のインテリアコーディネーターのスキルを出品できることを知りました。
さらにパース作成のスキルがなくても文字だけで相談のやり取りをすることも可能であることを知ったので、「今の私でも始められそう!」と思い、これから準備をして自分のインテリアコーディネータースキルを出品していく予定です。
サイトを見ているとどうしても自分がちっぽけな存在に感じるくらい、すごいコーディネーターの方が多くいますが、ひるまずに自分も挑戦してみることがまずは大切ですよね。
こちらも今後どうなったかブログで報告させて下さい。
フリーランスのインテリアコーディネーターに必要なスキルについて
PCスキルは必須
まずフリーランスとして仕事を始めた時にぶつかった壁として「自分でパースを作る能力がないこと」です。
インテリアコーディネーターの業務委託の募集を見ても、多くはパースをつくれる能力は必須で、PCスキルとしてIllustrator、Photoshopでパース作成できる能力が必要です。
会社員の時は専用のソフトを使ってパース作成していたので、IllustratorやPhotoshopは触ったことがありません…。専用のソフトも自分で購入は可能ですが、何十万と高額でとても購入が難しいと思いました。
そこで最短でPhotoshopとIllustratorが操作出来るようになってパースを作れるようになることを目標に掲げました。
最短で知識を習得する為にはスクールに通うのが良いかなと思い、スクールについての情報収集をしていました。
その時に厚生労働省の職業訓練でPhotoshopとIllustratorのスキルを習得出来ることを知りました。職業訓練であれば受講料は無料なのでかなりありがたい制度です。
職業訓練には失業保険(失業手当)を受給している人向けの「公共職業訓練(離職者訓練)」と、失業保健の受給資格がない人向けの「求職者支援」の2種類があって、私は「求職者支援」に該当したので「求職者支援」でスクールを探して、良さそうなところを見つけましたが、時間が子供の保育園の時間に合わず断念…。
スクールに通うのが難しいと思い、次にオンラインスクールであれば、自宅で勉強出来るし、本での独学よりも動画の方が学びやすいと思い、オンラインのスクールで勉強することを決めました。
オンラインスクールは沢山あり迷いましたが、ソフトの使用料とオンラインスクールの受講代1年分がついてくる「アドバンススクールオンライン」で受講することを決めました。
まとまった時間に一気に勉強できないので、1年間オンラインスクールを利用できるところはかなり助かります。
現在、Illustratorの操作を勉強していますが、期間が少しでもあいてしまうと前の操作を忘れてしまうので、毎日少しでも継続することが早く身につけられるポイントだと思います。
差別化
フリーランスのインテリアコーディネーターで活躍されている方は多くいて、経歴や仕事内容を調べてみると、本当に自分がちっぽけな存在に感じて、自信を失いそうになります。
そんな時に読んだ「個人事業主1年目の強化書」という本のなかに「強みを再認識して、言語化する」という項目で、自分の「強み」を特定できるようになると他社との違いを打ち出せるようになるということが書かれていて、自分だけの「強み」がないとフリーランスの市場では自分が埋もれてしまうのではないかと思いました。
自分が他のコーディネーターの方と違うところは何か?何ができるのかを探して、それを仕事に繋げていくことがフリーランスのインテリアコーディネーターとして仕事を軌道に乗せるためのスキルだと感じました。
「自分だけの個性を出すこと」それは今の私にも足りないところだと思うので、強みを見つけて自信をつけていきたいと思います。
情報収集
他のフリーランスのインテリアコーディネーターで活躍されてる方はどんな仕事をしているのか情報収集しています。
この大切さを感じたのが、「WEB制作フリーランス入門講座 年収1200万&週休3日を実現する方法」を読んだ時です。
まずは自分が目指す働き方や自分と近い状況のモデルとなる人物を探す、そしてそのモデルとなる人物を見つけたら、どのような仕事で収入を得ているのか調べて、自分もその仕事が出来るスキルをまずは身に付けることが大切ということが書いてありました。
この本を読む前は、手当たり次第に仕事を探す行動をしていました。
その結果、目の前のことしか見えていないので「これで大丈夫なのか」と不安になることが多くありました。
本で読んだ内容を参考にして、情報収集することで、自分が考えていなかったインテリアに関する仕事があることを知ったり、私も挑戦してみようというやる気を持つことができました。
この情報収集をすることが、仕事をする中で一つの習慣になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フリーランスのインテリアコーディネーターの仕事内容や必要なスキルについて、少しでも参考になりましたか?
私もまだフリーランスとして仕事が安定していないので、今後も仕事の獲得方法や、参考になりそうな情報があればブログに書いて行く予定です。
このブログを読んでフリーランスのインテリアコーディネーターを目指す人が一人でも増えてくれると嬉しいです。
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